記事画像

結論:準備が9割。理想の部屋で始まった最高の東京ライフ

東京の新居に到着した翌日、沖縄から海を渡ってきた段ボールたちが、予定通りに次々と部屋へ運び込まれてきました。
一箱ずつ中身を確認しながら慎重にテープを剥がしていきましたが、お気に入りの食器もグラスも、何一つ壊れることなく無さに届いていました。セーターやタオルを使ったあの梱包作戦は、大成功だったのです。
そこからの荷解きは、驚くほどスムーズでした。
事前にコンセントの位置を把握し、家具の配置を決めていたため、どの箱をどこで開ければいいかが明確だったからです。
「すぐに開ける箱」から生活必需品を取り出し、あっという間に部屋の中に「私の生活の基盤」が出来上がっていきました。
引っ越しから数週間が経った今、私はこの部屋で最高に心地よい毎日を過ごしています。
スペックにこだわっていた最初の「迷子のリスト」を捨て、「防音性と家具の配置のしやすさ」という自分だけの軸に絞った結果、大都会の喧騒を忘れられるほど静かで、大好きなインテリアに囲まれた理想の空間を手に入れることができました。
駅から少し歩く距離も、今では東京の季節の移り変わりを感じる心地よいお散歩ルートになっています。
今回の沖縄から東京への大移動を伴う部屋探しを通じて、私が心から実感したことがあります。
それは、理想の暮らしを叶えるために一番大切なのは、たくさんのお金をかけることでも、完璧な物件を追い求めることでもない、ということです。
自分にとって何が本当に必要なのかを見極め、デジタルツールを駆使して徹底的に調べ、身軽に動くための準備を整えること。つまり、「準備が9割」なのです。
内見をしなくても、引越し業者を使わなくても、自分を信じて丁寧に進めていけば、必ず納得のいくスタートは切れます。
カーテンの隙間から差し込む朝の光を浴びながら、淹れたてのコーヒーを飲むひととき。このお気に入りの部屋から、私の新しく、愛おしい東京の日々がゆっくりと動き出しています。